私の名品コーナー

2008年1月23日

16世紀、朝鮮陶工作の“古萩祭器”か
福岡市早良区在住 矢ノ浦 慎祐 さん

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所有者 矢ノ浦さんの見立てでは、この“古萩祭器”は李朝白磁に酷似していることから、16世紀秀吉の朝鮮出兵の際連行された、朝鮮の陶工が日本で作ったものではないかとのことです。

これは30年程前、学生時代のゼミの先生が所蔵していた物をボーナスを貯め2年がかりで手に入れたと言う事です。

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陶器への造詣が深い矢ノ浦さんには、釉薬のたまり方などに、朝鮮から連れて来られた陶工の望郷の念と、恨みが感じられるそうです。 どうぞ皆さんもご覧になって見て下さい。

矢ノ浦さんのお宅では、ミカンを入れてコタツの上の飾り皿として使っておられるそうですが、お茶をたしなむ方が茶菓入れに使うともっと映えるのでは、と言っておられます。

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