2015年4月8日
太宰府では名物の梅が散り、世の中では一気に葉桜に世代交代したこの時期、天満宮周辺は春を告げる新緑の色と香りで満ちています。
太鼓橋周辺は楠の大木の新芽で覆われ、行き交う人々の口からは韓国語、中国語が飛び交う社交場となっています。
境内の梅の木はついこの間までは可憐な花を咲かせていましたが、今はもう次のステップの小さな実をつけた枝がたわわになっています。
菖蒲池の周りはついこの間まで梅の木で華やいでいましたが、今では池の中の花菖蒲の新芽が勢い良く頭をもたげてきました。
この池に住み付いた名物のサギも足を止め、その下では大きな鯉も泳ぎ回り自然界は春の訪れを告げています。
九博では現在は特別展は開かれていませんが、1階のミュージアムホールでは田川の山本作兵衛の作品の修復が終わり、大掛かりな展示会が開かれています。
今月より、21日(火)からの「九州の戦国大名展」の準備が進められており、今からその展示内容に関心が集まっています。
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