私の名品コーナー

2007年3月20日

画家 拝山が残した“骨筆”~尺骨切断を乗り越えた執念の凄味~
太宰府市在住  吉嗣 文成さん

太宰府で 料亭“古香庵” を営む吉嗣家には 江戸から昭和にかけ 梅仙、拝山、鼓山 と三代の著名な画家がいました。
この名品は拝山が明治4年 台風の被害で右腕を尺骨から切断した時に、心の戒めとして残した骨筆です。
利き腕を失い、その骨を筆に代えて左手で描き続けた画家 拝山の執念と凄味が伝わってくる吉嗣家の家宝だそうです。

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画家 拝山の“骨筆”

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拝山の“執念と凄味”が伝わってきます

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