この“ユンノリ”は昔は正月の遊びだったそうですが、今では老若男女を問わず年中いつでも行われているようです。
２人以上でチームを組み４チームで“ユツ”という丸い木を縦半分に割った棒を振って、日本の双六と同じ様に“上がり”を競う遊びです。 中国から伝わった様で、その昔は単なる遊びでなく農業の豊作と凶作を占う真剣勝負の習俗の一つでもあったそうです。

民族芸能衣裳も正月らしく韓国ならではの鮮やかな色彩が見る目を楽しませてくれます。