2013年12月19日
2014年は午年。
絹の白地に金襴を施した立体感たっぷりの天駆ける白馬は、新春の夢と希望を運んでくれそうです。
牟田さんはお母さんの“博多おきあげ”の伝統技術を引き継ぎ、2人で作品を作っては展示会などのイベントに無料で出品をしています。
羽子板は日本の正月の風物詩だけに、年配の方などから作ってほしいとの注文が来るそうです。
顔の表情や女性の襟元などの繊細な表現は、年期が入っても緊張するらしいです。
ただ若い人の間には羽子板への関心が薄れてきているようなので、積極的に展示などして関心を高めていきたいと語っていました。
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