2007年11月26日
財団は朝鮮通信使400周年を記念して現在4階の11号室で開かれている特集陳列のPRに全力を挙げています。
その特集を盛り上げるため、この3連休レストラン前広場で通信使関連舞踊を実施し、3日間延べ1,000人を超える見物客を呼び込みました。
初日の23日はAPU立命館アジア太平洋大学の日韓混合のサークルの学生達による韓国の伝統芸能「サムルノリ」が披露され、その音と踊りの迫力は見学者を圧倒しました。
24、25日の両日は朝鮮通信使一行の通り道の宿場でもあった、岡山県牛窓町に400年来伝わる「唐子踊り」を小学6年生の男の子2人と大人の囃子手と唄い手とで実演。
3日間とも好天に恵まれた事もあり、実演広場は大勢の通りがかりの見物客に囲まれ、たまたま訪れた韓国からのツアー客も思わぬ所で日韓友好の歴史の勉強になったと喜んでいました。
来月11日~20日までの間はエントランスホールで「通信使と松雲大師」という新たな切り口での写真展も予定しています。
APU立命館アジア太平洋大学 伝統芸能\「サムルノリ」
岡山県牛窓町 「唐子踊り」
太宰府西小6年生の演舞
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