2008年6月4日
4月の初めから、天満宮参道を常宿に親ツバメが里帰りして以来、産卵から子育てが終わり、まもなくヒナ達の巣離れの時期が近づいてきました。
今年も5羽のヒナが生まれた甘木屋さんの軒先には、韓国の修学旅行生など大勢の参拝客が物珍しそうに群がり、親と子のエサの口移しの愛情表現に歓声をあげツバメもびっくりして飛び立つという光景も見られました。元気に育っているヒナ達は、あと10日もすれば巣を離れ、南の島への長旅にいつもの様に出発するそうで、来年の飛来を店の人達は楽しみに待っているとの事です。
ツバメと入れ替りに、天満宮の菖蒲池ではようやく菖蒲の花が咲き始めました。
菖蒲池では、今月7日~15日まで、ライトアップして参拝者の目を楽しませることになっています。
九博は現在特別展は開かれていませんが、常設展は通常通り開かれており、7月12日からの「篤姫展」に向けての準備に入っています。
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