2008年12月1日
							木々の紅葉も盛りを過ぎ、太宰府天満宮周辺は一年のうちで最も忙しい正月を前に一瞬の静けさに包まれています。
							七五三もほぼ終わった境内は、国内外の小グループの参拝客が訪れています。
						

							巫女さん達は来年の干支「牛」作りに大わらわのようですが、境内の売店では、ここだけでしか手に入らない『紅白願塩』(詳しくは太宰府市観光協会のHPへ)が人気だそうです。
							この願塩は天草の九州電力苓北発電所の余熱を利用して作ったもので、味にこだわった天満宮の限定品です。
						

							一方、九博では「天神さま展」が終わり、特別展は来年1月1日から「九州の伝統工芸展」が開かれます。
							また、4階の交流展示室では、世界遺産暫定リスト入りした東北地方の「あおもり縄文展」が今月21日(日)まで開かれています。
							九州ではめったにお目にかかれず、地元でも一堂に集めて見られることはまずないということです。
							縄文文化の勉強のために是非ご覧になってください。
						

大型板状土偶(青森市・三内丸山遺跡)
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