2010年3月1日
京都妙心寺の秘蔵品“龍虎図屏風”の虎見物に13万人余の大勢の方々にお越し頂き、妙心寺展は2月28日で終わりました。
次は“見返り美人”との出会いはいかがですか?
九博の4階常設の交流展示室では、あの記念切手で一躍有名になった、江戸の風俗画家・菱川師宣の“見返り美人”画を3月14日まで展示しています。
見返り美人図 菱川師宣筆 江戸時代 元禄年間(1688~1704)
前期 東京国立博物館蔵
太宰府は天満宮境内の6000本の梅ノ木が全て咲きほころび、梅の香りとそれを求める国内外の梅見客とプロ・アマの腕自慢のカメラマンとで大変なにぎわいです。
梅の見頃は10日位まででしょうが、“見返り美人”はもうしばらく皆さまをお待ちしています。
また、韓国との文化交流事業の“巨大掛軸”の催しも3月28日まで4階の交流展示室で行っていますので是非ご覧になって下さい。
※大涅槃図は3月13日(土)・14日(日)の 2日間のみエントランスホールに展示します。
ハローダイヤル:050-5542-8600(オペレーター対応)
※ハローダイヤルご利用には、通話料が必要となります。
ご案内時間: 9時~20時まで年中無休
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