2011年3月9日
風はひんやりと冷たさをまだ運んで来ますが、光り輝く陽光の下はもう春です。
太宰府天満宮の境内は咲き誇る6000本の梅の花が、今を盛りに艶やかな香りをまき散らしています。
境内の梅(3月9日現在)
境内を散策する人の姿も、平日にもかかわらず日に日に増え、そぞろ歩きの家族連れ等が目立ってきました。
本殿前の飛梅と対をなす「皇后(きさい)の梅」も5分咲き状態で、境内全体の梅の見頃は、昨年より2週間程遅れて来週頃になりそうだということです。
皇后(きさい)の梅(手前)と飛梅(3月9日現在)
九博も、来週15日から開催する「黄檗展」の最後の準備に入っており、梅見のお客さんとセットで来館をお待ちしております。
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