2016年3月2日
この冬最後と思われる寒波も去り、太宰府地区は陽気に恵まれ、天満宮の境内にある6000本の梅の花も開いたり閉じたりと、慌しく寒暖の流れに追われている様です。
菖蒲池のほとりでは、愛好家と家族連れがカメラを片手に5分咲きの淡いピンクや白の梅の花にシャッターを向け、ほのかな香りも楽しんでいます。
中でも一際目立つのが枝垂れ桜ならぬ枝垂れ梅です。
数少ない本数ですが、見事な枝振りと可憐な花弁が見る人の心を引きつけています。
九博構内も数はわずかですが、寒さを耐え忍んだ梅の木がようやく花を咲かせてきました。
それより九博では、15日から始まる世界遺産秦の始皇帝・兵馬俑展の準備に大忙しで、間もなく東京展で盛況を博した2m近い大型の兵馬俑60点余り等が陸送され、急ピッチで展示の作業に入ることになっています。
ハローダイヤル:050-5542-8600(オペレーター対応)
※ハローダイヤルご利用には、通話料が必要となります。
ご案内時間: 9時~20時まで年中無休
公益財団法人九州国立博物館振興財団
〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4丁目7番2号
© 2020 copyright KYUSHU NATIONAL MUSEUM PROMOTION FOUNDATION. All Rights Reserved.