2017年1月23日
北陸を中心に日本列島を覆う大型の寒気団は、ついに九州にも接近し、日曜日の夜から雪が舞い、つぼみを付け始めた太宰府の梅の木々もうっすらと雪化粧して春の訪れを待っています。
天満宮の参道には週末から始まる旧正月の大型連休を前に、早くも中国や韓国からの旅行客が押しかけ、通り一杯に大きな声で母国語を話して門前町の風景を楽しんでいます。
九博は現在、神宿る島・沖ノ島の国宝展が開かれていますが、神話ブームにも乗り、根強い古代史ファンで賑っています。
寒気団は明日も勢力を維持して九州北部は雪模様ということですが、太宰府天満宮にある6000本の梅の木はもうほとんどつぼみを付け、2月の開花を待つ前の別の雪化粧を見せていますが、これも太宰府ならではの地政学上の妙でしょうか。
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