2017年2月21日
春の訪れを着実に伝えてくれる梅の花が、太宰府天満宮の境内に植わる6000本の木々から、一斉にふくよかな香りを発し始めました。
このところ天候に恵まれたこともあり、例年より早目に満開を迎えそうな勢いです。
2月初旬には寒波の襲来で、雪と梅の見事なコントラストも見られる好運に恵まれました。
その後は順調に気温も上昇し、境内に点在する“枝垂れ梅”もその風情で観る人を楽しませています。
“雪と梅”(2月11日撮影)
九博では“宗像・沖ノ島と大和朝廷”展が開かれています。
宗像大社の宝物展から所を変えて九博に展示された8万点の国宝の中から選りすぐりの国宝が、展示場の環境の違いもあり、まるで別の輝きを見せ、残り少なくなった会期末(~3/5まで)に向け大勢の考古ファンを楽しませています。
国宝 金製指輪 宗像大社所蔵
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